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初心者でもできた!丹沢鍋割山でソロ登山

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ゴールデウンウィーク、全く体を動かさなかったので、久しぶりに登山に行くことにしました。
選んだ山は、神奈川県丹沢にある鍋割山です。
一緒に登る人はいないので、私一人で行ってきました。
小田急線秦野駅から登山口近くまでバスが出ており、バスの始発に間に合うよう出発しました。
もって行ったお弁当は、24時間やってるオリジン弁当のチキンタツタ弁当。
山頂で食べるチキンタツタ弁当は格別です。
下界で食べる3倍は美味しい。
帰りのバス停に着いたのは2時半くらいでした。
緑鮮やかな紅葉が美しく、自然を満喫できました。
男女ともに、一人で登山している人がかなり多かったので、私もぜんぜん気になりませんでした。
登山経験の浅い初心者ですが、今回の鍋割山も含め、いくつかの山にソロ登山してきたので、その経験を踏まえて、気をつけるところや、登山の魅力をお伝えします。

初心者は、人が多い山を登るべし

一人で登山をすると、万が一のとき、助けてくれる人がいません。
誰かの助けを得やすいよう、人が多い山を登るのがおすすめです。
関東の山は、基本的にどこも人が多く、安心して登ることができます。
ですが、初心者には山小屋は厳しいので(私も泊まったことありません)、日帰りでいけるところがよいと思います。
私が実際に登ったことがあるのは、奥多摩の高尾山、御岳山、丹沢の塔ノ岳、鍋割山、大山ですが、どこも人が多かったので心細さを感じませんでした。
これらの山は、体力に自信がない状態でも、山頂まで登りきることができました。


初めて一人で山に登る方にお薦めなのが東京の高尾山です。
高尾山は、たくさんの登山道があり、自分の体力と相談してコースを選べます。
ただ、1号路は、舗装された参道を登るだけで、楽すぎるので、登山を経験したい方にはつまらないと思います。
私は、登り6号路、下り1号路を使ったのですが、1号路だけだと登山っぽくなくて面白くないなぁと思いました。
ちなみに、難易度が高いとされる6号路でも、何の予備知識もない完全初心者状態で登れました。

登山に必要な体力はどれくらい?

体力に自信がなくて行けない、という方も多いと思います。
私もそう思って、高尾山以外の山には登るのが怖かったです。
でも、登ってしまえばなんとかなるというのが率直な感想です。
これは完全に主観ですが、毎日100回スクワット続けていれば、1週間くらいで山に登れる足が作れると思います。
私は、今回、鍋割山に登る前に、1週間くらい、毎日スクワットを100回やっていました。
100回って大変じゃん、と思われるかもしれませんが、そうでもないんですよ。
髪の毛を乾かす間に、30回、20回、30回、20回の区切りでスクワットをしています。
腰を落として、弾むように、きつい動作だけを繰り返すようにしています。
1回1秒くらいの早さでやっているので、あまり時間はかかりません。

初心者に必要な装備

必要な装備は、汚れてもいいスニーカーリュック長袖長ズボン。以上です。
それ以外は、自分の好みでプラスすればいいと思います。
帽子くらいはあったほうがいいのですが、私は帽子もしていません。
帽子をかぶると視界が狭くなってしまうのがいやなんですよ。
よく、初心者でも登山靴は必要といわれるのですが、ちょっと山に興味を持っただけの段階で、ちゃんとしたトレッキングシューズを買う必要はないんじゃないかと思います。
正直言って、初心者向けの山なら、スニーカーでも登れます。
登山靴って、結構体力使うし、初心者にはなくてもいいかなぁと思ってます。
登る山を選んで、無茶をしなければ装備はそれほど気にしなくていいと思います。
山は、湧き水が多くて、道がぬかるんでいることが多いので、汚れてもいい装備を選ぶようにしたほうがよいです。
これは間違いない。

登山に水は何リットル必要なの?

登山に水は必須です。
私は、よく登山をしている知り合いから、「水は1日1人、1.5リットル必要」と言われたことがあります。
なので、いつも1.5リットル持っていくようにしています。
実際に登山するときは、500mlから1リットルくらいしか飲まないんですけどね。
残りはお守りです。

危険を感じたら即中止

山を登っていると、ついつい無理をしてしまいます。
登れる気になってしまうんですよね。
ですが、天候や時間を考えて、登れそうになかったらさっさと引き返してください。
ソロだと、誰にも遠慮する必要がありません。

ソロ登山の良さ


一人で山に登るソロ登山の良さは、気軽さです。
思い立ったときに、誰かを誘わずにいけるというのが、おひとりさまにとっては魅力です。
実際に山に登ると、一人で登る男女が多いので、自分が一人だということが気になりません。

登山の楽しさ

最後に登山の楽しさをお伝えしたいと思います。
正直、私は運動も苦手で、体力もないので、山に登っている最中は、なぜ山に登ろうとしてしまったのかと後悔してしまいます。
残念ながら、山頂からの景色が最高、という感性も持ち合わせていません。
山頂で記念撮影もしたりしません。
登り切った後は、お弁当を食べて、食べ終わったらすぐに下山してしまいます。
ですが、登山には魅力があると思っています。
登山って、ものすごく体力を使うんですよ。
なので、山頂で食べるお弁当がすっごく美味しく感じるんです。
それから、家に帰ると疲れ果ててしまうので、その日は熟睡できます。
そのためだけでも、登山をする価値があると思っています。

登山したい人向けの雑誌

有名な山岳雑誌に「山と渓谷」という雑誌があります。
最近は、一人で山に登る人も多いので、ソロ登山特集も組まれています。
山に登るための日ごろの体力づくりや、疲れない歩き方の特集もあり、初心者にこそ必要な情報が結構書かれているので、重宝しています。
楽天の雑誌読み放題サービスでもラインナップされています。
楽天マガジンは、たったの月380円で、山と渓谷だけでなく、250種類の雑誌が読み放題になります。
すごくないですか!?
私がよく読む雑誌って、ディズニーファン日経ウーマンLDK山と渓谷BE-PAL(キャンプ雑誌)なのですが、すべて楽天マガジンだけで読むことができます

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