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お茶の飲み過ぎがむくみの原因というのは誤解だった

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仕事中の気分転換にと思って、しょっちゅうお茶を飲んでいます。
集中力を欠いたときとか、眠たいなぁと思ったときとか、給湯スペースに行きます。
気付けば、一日に相当な量の水分を摂取していることになります。
2時間に1回はコップ1杯以上飲んでいます。
1日1.5リットルくらい飲んでます。
で、疑問に思いました。
こんなに水を飲んで大丈夫なのかと。
最近、体重が落ちなくなって困ってるのですが(年齢のせいもあります)、水分の摂りすぎも原因じゃないかと思ったんですよ。
時々、手がパンパンにむくんでるので、やっぱり水分の摂りすぎが原因じゃないかと、自分なりに仮定したわけです。
で、調べました。
そしたら何と、水分の摂りすぎで、むくむわけじゃありませんでした

むくみの原因は水分

むくみの原因自体は、排出しきれなかった水分です。
血液中の余分な水分が血管から染み出て、皮膚の下にたまってむくみになるそうです。
血管壁も半透膜ですからね。
水分は外に出ていけるんですよ。

水分不足がむくみにつながる

むくみの原因が水分なら、水分の摂りすぎがむくみの原因だと思いました。
しかし、そうも言えないんです。
むしろ、体が水分不足になると、水分を貯めこもうとして、体の水分が多くなってしまいます。
水分不足が原因で貯めこんでしまった水が、むくみの原因につながるんです。

飲み方には注意

水分不足がむくみの原因なら、お茶をたくさん飲んでも大丈夫。
そう思ってがぶがぶ飲むのはよくありません。
まぁそうですよね。
大量に汗をかいたときくらいじゃないと、そんなに水飲めないです。
普段は、ゆっくり、時間をかけて、水を飲むのがいいそうです。

普通に飲んでたら水中毒にはならない

あと、気になったのは、水の飲み過ぎで中毒になるのではないかということでした。
でも大丈夫。
普通に飲んでいたら、まず水中毒にはなりません。
水中毒って言うのは、文字通り、過剰な水分摂取によって起こる中毒症状です。
重傷だと死亡してしまうこともあります。
変なダイエットをして水を飲みまくると、水中毒になることがあるそうです。
人間の腎臓の最大の利尿速度は、毎分16mlです。
人間の体は、1分間に、16mlの水を処理できます。
1分間に16mlということは、1時間で960mlです。
オフィスで、1時間に一気に960mlも飲むことはありませんよね。

水分は体重×50ml摂っていい

1日にどれくらいの水分を摂取すべきなのかは、人によって言うことが違うので、何が真実かわかりません。
しかし、私みたいな普通のアラフォー女性であれば、体重×50ml以上摂取していいそうです。
体重50キロで2.5リットルです。
相当な量です。
食事でいくらか賄えるとはいえ、2.5リットルを飲むのは大変でしょう。

カフェインの飲みすぎはダメ

コーヒーや紅茶に含まれるカフェインが利尿作用を持つことから、こういったものを飲みすぎるのもよくないのだそうです。
夜眠れなくなるのが嫌なので、お昼過ぎてからは、コーヒーは飲まないようにしています。
この点はセーフですかね。
ノンカフェインって言うと、ハーブティーなんかがいいんですかねぇ。
ハーブティ―って、あんまり好きじゃないんですよね。
なんか酸っぱい感じがして。

おすすめはルイボスティー

ノンカフェインの飲み物で、お勧めなのはルイボスティーです。
ルイボスティーなら、味もしっかりしていて、変な癖もありません
ハーブティーと違って酸味もありません。
ダイソーにも10パック入って100円のテトラパック型のルイボスティーがあります。
結構気に入ってて、会社に常備してます。

まとめ-気分転換して楽しく仕事

オフィスでのお茶の飲み過ぎは心配いらないことがわかりました。
時間をかけて、ゆっくり飲む分には、むくみの原因にはならないそうです。
ゆっくり飲んでれば、1日に、2.5リットルの水を飲んでも問題ないそうです。
これで、安心してお茶が飲めます。