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映画テネットの感想と個人的無駄遣い

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みなさまお久しぶりです。
元気ですか。
4連休でしたがぐーたら過ごしていたらあっという間に過ぎてしまいました。
このまま何もしないと、意味のない4連休になってしまうと思い、映画を見に行ってきました。

テネット

インターステラーの監督、クリストファー・ノーランの新作、テネットを観てきました。
インターステラーがかなりよかったので、今上映している映画の中では、一番面白そうな映画だと思ってこれにしました。
インターステラーくらい面白かったか、と聞かれると微妙ですが、私的には結構楽しめました。

テネットの良かったところ

複雑すぎる物語だが理解不要

私、基本的に読解力とか深読みする力がなくて、きちんと説明してくれないとさっぱり理解できないんですよね。
てか、説明してくれても、聞き流しちゃうんでまともに頭に入ってきません。
今回のテネットも、わからないことがいっぱいなのですが、このテネット、そのあたりの説明を理解しなくても物語が楽しめます。
というか、そういう解説がほとんどないんですよ。
時間を逆行するとかいう装置があるのですが、それが作られた背景とか、装置の仕組みとか、全く触れられていません。
でも、わからなくても物語についていけるようになってるんですよね。
時間を逆行する人と、時間を進む人と、同じ画面に出てくるのですが、何がどうなっているのか、さっぱりわからないけど、緊迫したシーンが続いて、ハラハラします。
私の大好きな、ドーン、バーン、ドカーンというわかりやすい場面もありました。

解説動画が楽しめる

youtubeで解説動画がいくつも上がっていて、それを見ると、理解が深まります。
物語そのものだけでなく、映画のあのシーンって見所だったんだー!っていうのに気づきます。

空港で、飛行機が建物に突っ込むという場面があるのですが、飛行機がやたら迫力あるなと思ったんですよ。
重量感があるという言葉がぴったりで、飛行機こわっ!と思いました。
後で解説動画で知ったことなんですが、この飛行機は本物だったそうです。
ひえー、マジかい。

解説動画を深く楽しめるのは、テネットの面白さだと思います。

残念な点

解説を聞いてもよくわからない

もー、これは自分の理解力が足りないからだと思うのですが、主人公が何者なのか、全くわからずじまいなんですよねー。
インターステラーを見たときも、地球が滅亡する理由がほとんど描かれてなくて、もやもやしたのですが、それと同じような感じです。
今まで自分で自覚はなかったのですが、自分、背景がわからないと、先に進めない性分なのかな。

ま、それでもお金を払ってみる価値のある映画だったと思います。
映画館の迫力ある音響で楽しめたので良かったです。

個人的無駄遣い

映画の前に、ロッテリアで食事をしたのですが、無駄に1000円以上使ってしまいました。
ラインクーポンで600円の商品があってそれを使ったのですが、飲み物がついてなかったんですよ。
せっかくだから普段飲まない物を飲もうと思って、タピオカを頼みました。
タピオカ黒糖ミルクで、390円だったかな。
んで、ロッテリアの表示は税抜きなので、結局1000円以上かかってしまいました。
ファーストフードで1000円って・・。

実は、コロナの影響で、冬のボーナスが削られるっていう話が出てるんですよね。
私的には在宅する社員の肩代わりで、仕事が増えているように感じていたのですが・・。
しばらく仕事のやる気が出てこなそうです。

コロナが自分の財布に突き刺さると、無駄遣いもできそうにないなぁ。
最近はメルカリで断捨離しているのですが、売ってもすぐにコンビニの買い物で使ってしまうので、得したという感じがしません。

私にとっての節約生活=外食なし生活=ダイエット生活なので、健康面には良いのかもしれません。
てか、そう思わないとやっていけない。
アラフォーから人生一発逆転ってできないのかなぁ。
あぁ・・・。