イタリアで最もポピュラーで、どこのお土産屋さんにも扱いのあるバッチチョコレート。
Baciという青いラベルが目印です。
イタリア土産のド定番ですが、改めて魅力を紹介します。
1粒100円くらいなので、ばら撒き土産にぴったりなのです。
チョコレートの中にはヘーゼルナッツ
ブログに掲載したのは、ピンク色をしていますが、定番商品は、青いパッケージのミルクチョコレートです。
チョコレートの中には、ヘーゼルナッツ1個と、クランチが入っています。
これが美味しいんですよ。
奇をてらったお菓子ではないので、万人受けすると思います。
ピンクのバッチチョコ
ルビーチョコを使ったピンク色のバッチチョコも発売されています。
ルビーチョコは、着色料もフルーツのフレーバーも使っていない、純粋なチョコレートです。
ルビーカカオ豆から作られるもので、バリーカリボーという会社が新しく開発したチョコレートなんですよ。
きれいなピンク色と、ベリー系の風味が特徴です。
着色料もフレーバーも使っていないというのが信じられないくらい鮮やかで、フルーティーな味がします。
買うならスーパーが安い
定番土産なので、空港でも扱いがありますが、地元のスーパーの2倍くらいの値段で売られていたりします。
最近は、「お土産はスーパーで買う」のが知られていますが、スーパーでも扱いのある商品は、やっぱりスーパーで買ったほうが確実に安いです。
スーパーだと、10個入り5ユーロくらいで買えます。
3個入りの箱で3ユーロくらいで売っているものもあります。
安くて立派なお土産を上げたいときに便利です。
日本で買えるのは成城石井やコストコ
輸入物のお菓子を扱っている成城石井には、扱いがあるそうなので、一度食べてみて欲しいです。
あと、会員制スーパーのコストコにも扱いがあるという話を聞きました。
コストコの会員になるには、4400円の年会費が必要になりますが、コストコに行く機会があれば探してみます。
ただし、日本に輸入されたお菓子には、日本語のラベルが貼ってあります。
袋を破ってばら撒きにするならいいのですが、買い忘れたと思って日本で買おうとするときに慌ててしまうかもしれません。
まとめ
イタリアのお土産として有名なチョコレートには、ジャンドゥーヤチョコレート、ミニデザートチョコレート、ロシェなど、ほかにもあります。
ですが、「イタリアといったらバッチチョコ」なのは間違いないので、もし何にするか悩んだら、選択肢のひとつにしてください。
もらった側も喜んでくれます。