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ツイッターは疲れるので独身アラフォーには向いてない

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ツイッターを始めてみましたが、使い方を誤ると、精神が削がれます。
自由気ままにフォローしていると、幸せオーラにあふれたツイートで溢れてしまいます。
健全な精神を保ちたいなら、フォローする人を厳選したほうがよいです。

ツイッターを始めてみた

2019年4月、ツイッターを始めました。
これまで、ツイッターを使ったことはありませんでした。
ツイッターだけでなく、フェイスブックやインスタもよくわかっていない状態でした。
SNSって、多くの人が利用していて、便利だとは聞いていたので、私も使ってみたいと思い、アラフォーではありますが、いまさら感満載ですが、始めたのです。

知らない人のツイートばっかり

使い方がわからないまま、気になる人を片っ端からフォローしていきました。
使い方はよく知りませんでしたが、とりあえず、「気になった人をフォローする」くらいの知識はあったんですよ。

で、いろんな人をフォローしていったわけです。気づいたら、画面がよく知らない人のツイートであふれていました。
私がフォローしていた人の属性をみて、ツイッターの方が勝手に私をリア充だと思ったのでしょうか。
キラキラした人たちのツイートで埋め尽くされていました。
これまで知り合った友人の中には、自分が幸せだということを積極的にアピールするような人はいなかったので、キラキラした人たちのツイートを見て、結構精神的に削がれました。

私がフォローした人が、だれかに「いいね」をすると、私にも通知が来るのですが、それが非常に迷惑でした。
あんた誰よ、っていう人のツイートが並ぶっていうね。

幸せ報告はいらない

一番イヤだったのは、一ミリも知らない誰かの結婚報告や、家族で子供をつれてお出かけしてます的なツイートでした。
知った人の結婚報告や幸せ報告も受け付けられないんですが、知らない人の報告も無理でした。

平均的な幸せを見せ付けられたくない

私は、独身で、結婚の予定もないし、子供を産む予定もない人間で、自分の境遇はどうやっても変えられないので、せめて自分の交友関係から「平均的な幸せ」を除外したいと考えているんですよ。
特に、俗に「女の幸せ」というものには敏感に反応してしまいます。
自分は自分と思っていても、やっぱり人が幸せそうなのを見て羨ましくなってしまうんですよね。
心を乱されずにすむように、できるだけ自分から距離を置くようにしてるんですよ。

なのに!
ツイッターは、私が望みもしない、そういう幸せを見せ付けてくるんですよ。
開始1ヶ月もたたないうちに、ツイッターに対する熱が冷めてしまいました。

それでもツイッターをしたい

でも、中には、私と同じような年代で、一人で生きていくために、自分で会社を立ち上げたり、ブログを通じて発信している方がいて、そういう人の情報だけは、知りたいと思っていました。
ブログランキングでも、「おひとりさま」とか「貧乏生活」とか、自分に近い人たちのブログばかり巡回していますが、それは、同じ境遇の人は私だけじゃないと知りたいからなんですよ。

てなわけで、どうにかしてツイッターの、幸せツイートを消せないかと考えました。
たどり着いた結論は、むやみやたらにフォローしないとうことでした。
これだけで、イライラするツイートを見ることがだいぶ減りました。
あと、ツイッターには、「ミュート」という機能があって、特定の人のツイートをタイムラインに表示させない機能があります。
私のタイムラインに表示されたツイートで、「結婚している」「子供がいる」とかいう情報がちらっとでも入ったツイートをしていると、すぐにミュートしてます。

その後は、「おひとりさま」とか「独身」とか「紙もの」とかで検索して、心乱されない人を厳選してフォローするようにしました。

私は、SNSに慣れていなかったので、ツイッターの刺激にやられてしまったのかもしれません。
ツイッター民の放つ「陽のオーラ」はすさまじいです。
私には彼らのオーラがまぶしすぎました。