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老後70歳まで働かなきゃいけなかった

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日々、お金がない、お金がないと思っています。
それから、働きたくないとも思っています。
ですが、お金がないので、仕事をやめるわけにはいかないんですよ。

今回は、本当に仕事をやめることはできないのか、いつまで仕事を続けなければならないのか、シュミレーションしてみたいと思います。

シュミレーションといっても、
(1)毎月の支出を考えて、残された寿命でかけて、生きるために必要なお金を計算する。
(2)生きるために必要なお金を、手取り年収で割る。
だけです。

毎月の支出は20万円

ここ数年、家計簿をつけなくなってしまったので、自分が毎月いくら使っているか知らないんですよね。
現在の生活というよりも、定年後も、これくらいの余裕がある生活がしたいという理想の生活を思い浮かべ、毎月必要な予算を算出します。

家賃6万円
水道光熱費2万円
食費4万円
趣味3万円
衣類日用品2万円
その他もろもろ3万円
合計20万円

家賃は、東京郊外でワンルームに住んだ前提です。
実家に帰って両親の面倒見たり、両親が死んだ後の家を引き継いだりした場合は、家賃はもっと少なくなるのかな。
無職になったら、賃貸は厳しいかもしれないので、働いているうちに将来の方針を決めたいところです。
北海道の別荘用の家とか調べているのですが、あんまり安くないんですよね。
これから、家が安く買える時代がくると思うので、今は我慢ですかね。
水道光熱費は、2万円もかからないと思いますが、暖房や冷房はちゃんと使って快適に過ごしたいので、予算を少し多めにしています。

食費は、1日1000円+アルファで組んでいます。
1か月1万円生活をする人もいるくらいなので、1日1000円もあれば余裕だと・・。
自分を過信しすぎですかね。

趣味は、文房具とか、工作とか・・。
あと、いつまで好きでいられるかわかりませんが、ディズニーの予算も含んでいます。
3万円もあれば、趣味の生活も充実しそうです。

衣類日用品は、服はほとんど買わないし、高い日用品といっても、シャンプーとリンスぐらいしか思い当たらないのでで、まぁ2万円用意しておけば十分だと思ってます。

その他もろもろというのは、予備費ですかね。
毎月旅行に行くわけじゃないけど、旅行に行く月もあるし、この前みたいにパソコン買ったり、大型の家電を買ったりすることがあるので、毎月3万円は、予備費として考えます。

こんな感じで20万円あれば、今と同じような生活を送っていけるのではないかと思います。
1年では240万円ですね。

残りの寿命は55年

私は、現在30代後半ですが、これから90歳代まで生きたとします。
ここでは、あと55年生きた場合に、人生でいくら必要になるのかを計算しました。

240万×55年=1億3200万円

ひーーー、1億円を超えるお金が必要ということになりました。
今の私には1億円なんでお金は到底ありません。

ただ、仮に、ここで一発1億円を儲けることができたら、後は一生働かないで勝ち逃げできるのかな・・っていうような考えも思い浮かびます。

手取り年収で割る

そういった夢はさておき、あと何年働らかなきゃいけないのかを考えます。
計算方法は単純で、1億3200万円を手取り年収で割るだけです。

額面の年収が500万円の場合、手取り年収は410万円になるそうなので、とりあえず、手取り年収410万円で計算します。

1億3200万円÷410万円=32年間

あと32年間って言ったら70歳ですよ・・。
やばい、そこまで働かなきゃいけないのか・・。
普通の生活を送りながら普通に生きていくことはできるけど、楽はできないことがよくわかりました。

私たちが定年を迎える頃には、70歳からしか年金がもらえないという話も聞きます。
将来が本当に怖いです。