キャン★ドゥに行って、何か面白いものはないかと探していると、スクラッチポストカードというものを見つけました。
黒いスクラッチを削ると、下に印刷されているホログラムが現れるアートです。
本屋で売っているのを見て、やってみようかなと思っていたのですが、100円で試せるならと、買ってみました。
美しい絵を手軽にかけるスクラッチポストカード
中身を取り出すと、写真のような感じになっていました。
黒地に灰色の下絵が描かれていて、その下絵に沿ってスクラッチペンで削っていくようになっています。
専用のスクラッチペンもついていました。
開けて驚いたのは、灰色の下地がすごく細く印刷されていたことです。
中身を見るまでは、簡単そうに思っていましたが、意外と根気が必要なアートのようです。
ポストカード5枚セット
ポストカードは、5枚セットです。
4枚に絵柄が書かれていて、1枚は無地になっています。
絵柄は、風景が3枚とイラスト1枚です。
風景画は、清水寺、凱旋門、サグラダファミリアの3枚です。
風景画は、どれも細かいです。
こんなに細く削っていくのかと思うと、結構大変そうです。
自分に根気のいる作業ができるか不安になりながらも、早速やってみました。
スクラッチアートは手が痛くなる
手始めに、自分にあまりなじみのないサクラダファミリアの風景画を削ってみることにしました。
これなら失敗してもいいかなぁと思って。
サグラダファミリアの風景画も、細部まで細かく書かれているので、結構難易度高いです。
ですが、この専用ペンで削っていくと、意外と簡単に削ることができます。
さすがに撫でるようにして削れるというわけではないのですが、うまくひっかけると、それほど力を入れなくても済むので、サクサク削れます。
時々、ペンの先についた削りカスを取ってあげると、切れ味と言うか削り味が?元に戻ります。
1枚のポストカードを完成させるのに15分ぐらいかかりました。
それから、手がだいぶ痛くなりました。
最初は、簡単に削れるなあと思ったのですが、やっぱり普段ペンを持ち慣れていないので、無駄に力を入れて削ってしまいました。
完成するとやっぱりきれい
完成したものは、やっぱり綺麗です。
下にホログラムが印刷されているので、キラキラ光ってなかなかの立派なアートだと思います。
一度やってみたかったスクラッチアートを、100円で試せて良かったと思います。
やってみて、結構大変だとわかったので、本を1冊買う前に挑戦してよかったです。
本を買って後悔するところでした。
このポストカードだけでも十分楽しめます。
確かダイソーにも似たような商品が売っていたので、いずれダイソーの商品もやってみたいと思います。
まずは、残り4枚のポストカードを完成させるところからですね。
頑張ります。